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コラム タレットパンチプレスの金型と製品価格の関係

精密板金の価格は、大きさと、穴あけや外形加工の工程数で決まります。
穴あけや外形加工は通常タレットパンチプレスを使用します。丸や四角、長方形などの汎用金型を使用し、その金型で素材をパンチして抜いていくことにより、形を作っていきます。
複雑な形になれば、そのパンチ数が多くなるため、コストが高くなりますが、大量に製品を作る場合は、専用の金型を作ることによって、パンチ数を減らし、コストを下げることができます。
作る製品や個数などによって最適な製造方法をご提案いたします。

執筆者:営業課長 高橋修三
職種は営業だけど、職人の心も持っている男。だから自分で取った仕事は自分で作ります。 精密板金が専門。 昔から機械いじりが好きで、吾妻工業に入社当初、精密板金の仕事を取る為に吾妻工業で使用していなかったタレットパンチプレスを独学で習得したという逸話も。その向上心はタレパンメーカーの人にも驚かれました。 ・趣味はテニスで毎週日曜は必ず身体を動かしています。