RoHS指令とは、欧州に電気機器や電子機器を出荷する際に、特定有害物質の含有量を制限する決まりのことです。
RoHS指令が指定する特定有害物質とは、鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、ポリ臭 化ビフェニール(PBB)、ポリ臭化ディフェニール(PBDE)の6つで、このような有害物質を規制することにより、人体や環境に与える影響を、少なくしようというのが目的となっております。
吾妻工業が取扱う製品では、シルク用のインク、彫刻を掘った後に色を入れる塗料(ラッカー塗料)、鉄の板を加工した後の塗装で使用することがあるニッケルメッキ、鉄板の上から処理をするシルバートップエコ等がRoHS指令が及ぶ製品に当てはまり、もちろんすべての製品がRoHS指令に対応した環境に配慮した製品を使用しております。
吾妻工業で加工を承った製品に関しまして、RoHS対応しているかどうかの証明書を発行することも可能です。